旅立ち
ずいぶんヒサンなプロローグの後、家の中でひとりポツーン。
二つ並んだ壷のうち左に薬草が入ってた。
村の家を回ると、老婆二人とも「早く家に帰れ」という。
言われたとおりに家に帰ってみる(外も他の家の中も壷の中はカラ)
すると武将に巻物を託され、敵から逃げるハメに。
裏口から出ると敵が現れた。
まともに戦ったら即死したので、次は逃亡してみた。
逃亡成功!何と逃げても経験値はもらえるようだ。
三回敵と遭遇して、三回とも逃げ切れた。
そうしているうちに勝手にレベルアップ。
わけわかんないけどちょろい感じだ。
北に歩いていって行き止まりまでくると、老人が話しかけてきた。
陳老人についていき、巻物を見せる
「文月・走己・三人ノ木・言寸」
老人に全て忘れて巻物を燃やすか、命がけでやってみるかと聞かれる。
まあ自分が死ぬわけじゃないしー、とりあえずはいと答えてみる。
それでは明日から修行じゃ、ときた。じいさんあんた何者だ?
じじい「よく眠れたようじゃな。それではさっそく修行じゃ。
まずは色合わせからじゃ」
ハァ!!!??? 付き合ってらんねーよ。
というわけで、裏技使って2コンのBボタンを押していると勝手に色がそろった。
じじい「それでよい」
なるほど、ヒキョーな手使っても解いたもん勝ちってことですね。
次は石取りゲームぅ!?
デタラメ押してたけどいくらやっても勝てない。
さすがにまじめにやるしかないか。
というわけで、じじいを先手にさせて、やり方を覚えて、
今度は自分が先手でそのとおりやってみたらあっさり勝てた。
じじい「よしよし。コツをつかんだようじゃな」
ああつかんだよ、世渡りのコツってやつをね。なるほど、人生之ゲームだ。
主人公「先生。こんなことが何の役に立つんですか?」
あーあ、言っちゃったよ。でも俺も知りたいね。
じじい「うるさい!だまってやれ!」
はいはい、人生は不条理なものなのですね、先生。
はー、次は絵合わせですか。これで最後だから我慢しとくか。
何だ、スライドパズルか。覚悟してたのに拍子抜けだ。
パズルが終わったら種をくれた。もっといいもんよこせよ。
南の川を渡って洛陽へ行き、紀昌を訪ねろときた。
お別れにスタンプ帳をくれた。スタンプラリーでもやれってか。
そいじゃあばよーだ。
途中で西の村に寄ってみた。何だ、最初逃げてきた村じゃんか。
あれれ、ババァもいないな。殺されたのかな?ま、いっか。先を急ごう。
途中で犬が襲ってきた。今度は勝てるかな?
よえー、ドラクエのスライムよりよえー。
犬一匹殺しただけでまたレベルアップした。
ゲームバランスめちゃくちゃじゃないのか?
調子こいてたら、狐の三匹組に殺されちまった。
死んだら保存したとこからやり直しだから、セーブはこまめに。
って、フィールドじゃセーブできないのね、とほほ。
敵から逃げまくって南の小屋に着いた。
小屋の外の男にゲロリンをもらう。何かあやしいなあ…。ま、死にかけたら飲むか。
桟橋を通せんぼしていた男は、全員と話すとどくようだ。RPGのお約束ね。
対岸についたら「洛陽の街についたら真っ先に寓(みたいな字)聖人にお参りをしたほうがいいですよ」
「物々交換をするといいことがある」と。余計なお世話だが、まあ聞いとこう。

洛陽
小屋を出て、西の洛陽とおぼしき街へ。
武器や防具を売っているが、買おうとしたら所持金がゼロだ!
何てこった、戦闘じゃ金は手に入らないのか。
まあ化け物がお金もってるほうがおかしいんだけどさ。
街に入ってすぐ左上の建物に入ったら噂の寓聖人が話しかけてきた。
旅の記録・戦闘不能からの回復…。なるほど、ドラクエの教会みたいなもんね。
金がなきゃどうしようもないから、とりあえず話しかけまくるしかないか。
じじいの言う紀昌を訪ねてみると、教えることは何もないが、
困ったことがあったら相談に乗るだと?じゃあ金くれよ、金!
街をひとまわりして街の中の門をくぐろうとすると、
「火事だーっ。」と叫び声。子供がいるらしいけど「誰か助けに行くものはいないのか」と。
やっぱし俺が行くしかないんでしょうね。ま、いいか死ぬわけないし。
火事の中でもつい壷の中をのぞいてしまう悲しい性。
お、宝箱かな?何だ、何も入ってねーじゃねーか。
はっ、これじゃ火事場ドロだ。そうそう、ガキを助けるんだった。
いたいた、最上階に女の子が。ねえねえ、顔見せてよ。
助け出すと女の子のオヤジがお礼になんとかの印と絹の服をくれた。
それよりお嬢さんはおいくつですか?
娘はやれんが、鬼谷先生を紹介する?つまんねえの。南の洞窟抜けたとこね、はいはい。
南の洞窟の敵はどうってことないけど、金が入らないから薬草は無駄にできないから、
もう少しレベル上げてダメージ少なくなるまで待つか。
ちょっとレベル上げたら狼あたりならダメージ全く食わなくなった。
そんで調子に乗って南の方に行ったらムカデみたいのにダメージ64で即死…
ほんとゲームバランスむちゃくちゃだな!

鬼谷子
レベル7で南の洞窟を抜ける。なんだ、すげー短いじゃん。
出口から南東の家に向う。北の方に行っちゃだめよ。
自由度高いようにみえて、結局一本道なのな。まあわかりやすくていいけどな。
「先生は忙しいのだ!」と追い返される。
はあ、塀が途切れてるのがミエミエなんすけど。
やっと鬼谷子に会えた。はー、あのパズルおたく偉い人だったのね。
「さっそくビシビシ鍛えるぞ」
い、いやなよかーん…。
ほっ、パズルじゃなかった。
おまけにお土産くれて気孔も使えるようになった。これでやっとRPGらしくなってきた。
戦闘ではそのままだと勝手に気孔で攻撃したりするから、
作戦コマンドで「気力節約」を選択しておこう。
とりあえず、また洞窟から帰るか…
と思ったら男が襲われてる。リンという男を助けると、勝手に仲間になっちった。

んで鬼の言う通り韓のようてきを目指すのだった。

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